日本と違い、フィリピンは一年中暑い国です。
それは良い面もあれば悪い面もあります。
そのひとつが食材の管理です。
フィリピンでは一年中菌の繁殖がしやすい温度帯です。
一定の基準の中で食材を管理しなければ直ぐに腐らせてしまい、食中毒の元凶になり得ます。
飲食店として絶対にあってはならないことです。
また、鮮度を保つためには冷凍が必要ですが、冷凍や解凍のやり方を間違えると細胞が破壊され、旨味成分が抜けてしまいます。
そして密閉して酸素に触れることを少なくしないと酸化が始まり、これもまた腐らせる現況になります。
このようにフィリピンでは食材を美味しく保つことがとても難しい環境です。
だからこそ、私たちはこの原理原則を理解し、徹底して管理し、お客様に美味しいものを提供する義務があります。
※当社マニュアルをそのまま添付
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